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2011年8月 8日 (月)

父と暮せば

井上ひさしさん原作。原田芳雄さん、宮沢りえさん主演。
人って、亡くなってからもずっとこの世にエールを送り続ける力をもってますね。

「生きていることが申し訳ない。自分が幸せになったら罰が当たる。」
原爆で愛する人々と死別し、生き残りながらも、芽生える恋心に蓋をする娘。
「生き残ったことを申し訳なく思うは、病気ぞ。わしゃお前の恋の応援団長じゃ。恋を実らせ、家庭を築いて、幸せにならにゃあ…、原爆のむごたらしい体験を語り継いでいかにゃあ…。」
娘の幸せ想い、この世に現れて励ます父。


今日は、親父の命日。亡くなって20年。
人生はあっという間に過ぎていくということを実感できる歳になった。
この映画で感じたあの世からの愛情やメッセージは他人事でなく、見入ってしまった。

そして被災地から帰ってきたばかりの今。
原田さんの言葉は、戦争で生き残った方々、また、今回の震災で命に縁があった方々に対しても、やさしく、温かく、力強く、響くのではないかな、と思いました。

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