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2008年5月30日 (金)

フォトグラフ

恵比寿エコー劇場にて観劇してまいりました。
「フォトグラフ」
Photo
いつもお世話になっている役者さん「桜さとみ」さんご出演です。

「脊髄小脳変性症」って、知ってますか?
僕は福祉専門学校時代に難病として勉強したような…と、これくらいの記憶でした。
小脳が萎縮していき、運動機能が徐々に失われていく、数万人に1人という割合の難病です。
この病気になってしまったお母さんと、それを取り巻く家族や友人達のドラマです。母役の役者さんのお母さんが実際にこの病気で亡くなられ、この病気を多くの方に知ってもらいたいとこのお芝居ができあがったそうで、とても迫真の演技でした。

いや~。笑いあり、涙ありでした。
自分の親や家族のことを思い返しながら見てました。
親戚も含めた家族のドタバタでにぎやかな様が、とても懐かしく感じたな。
ひとり暮らしが長くなると、あのワイワイにぎやかな家族がとても懐かしくなりますね。
実際はとってもわずらわしかったり、自分の時間が持てなかったり、なんだかんだ不満も出てくるのかもしれないけど…、やっぱりいいもんだよなー。贅沢な不満だ。
でも逆に、ひとり暮らしでさみしいさみしいと言っているのも、贅沢な不満だ。
こう考えてみると、不満なんてどっちにしてもないものねだりで、贅沢な不満なんだな(笑)

夫婦愛、家族愛、友人愛。いろいろ考えさせられました。
損得なんて関係ない、ただ相手のことを思っての献身的な、支え合う行為。
これができるからこそ人間なんですよね。
やっぱり家族っていいもんだ。
長いひとり暮らしの中で自分のことばっかり考えて生活してしまっている自分が恥ずかしかったな。

心の充電ができる、とてもいい公演でした。
6/1まで公演はありますので、お時間ある方は行ってみられてはいかがでしょうか。
(特に、ひとり暮らしの長い人におススメ!笑)

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