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2008年5月28日 (水)

スーパーおじいちゃん

三浦さん、やりましたね!
75歳7ヶ月でエベレスト登頂!!

「涙が出るほどつらくて、きびしくて、うれしい。」
5月26日。無線から流れてくる、酸素の薄い中あえぐような、搾り出すような、でもしっかりとした声を聞いて、本当に感動しました。

すぐにでもブログに書きたかったですが、「遭難の80%は下山中に起きる」ことから、無事帰られるまで我慢しました。現在高度的に6500mの中継キャンプ地点まで降りており、今日中に5300mのベースキャンプに戻られるということです。高度的な危険性は低くなっているので、あとは雪崩とクレバスに気をつけてベースキャンプまでたどり着けばもう安心です。どうか今日無事にベースキャンプに着きますように。。
振り返れば、最近毎日祈ってるような…(笑)

毎日ドキドキしながら経過を見てました。
三浦さん登頂予定の前日25日には76歳のネパール人が世界最高年齢で登頂されたり、三浦さんのサポート役だった次男の三浦豪太さんが高山病で下山したり… ビックリの連続でした。豪太さんはまだ若いことから、できる限り酸素ボンベは使わず無酸素登攀をしていたところ高山病になってしまったようです。
たとえ休憩中でも就寝中でも、酸素を吸わなければ血中酸素濃度が下がって死へ向かっていくような「死のにおいがする地帯」で、幻覚を見ながら下山したとのことです。とにかく本当に無事でよかったです。
「豪太が無事に下りて元気になったことは、自分が頂上へ立てることよりもうれしい。」
と、雄一郎さんはこのように話していたそうです。

三浦さんは、「70歳エベレスト」を決意した65歳の時は、精神的にも「定年・引退」の固定概念があり、ひどい暴飲暴食のためメタボ状態で、自宅の裏山(500m程度)に登っただけで、完全にノビてしまったそうです。そこから一年一年計画を立てて自分を鍛えて成功させ、その延長線上に今回の「75歳エベレスト」を成功させたわけです。このプロセスがすばらしいではないですか!

三浦雄一郎さんが「スーパーおじいちゃん」なら、その父、故・三浦敬三さんは「スーパーひいおじいちゃん」でした。100歳で現役スキーヤーだったんですからね(笑)
日本人に、いや、人類に勇気を与える、本当にすばらしい人達ですね。

人生はいつから始めても遅くない!人生はいつも今から!
そんなメッセージが聴こえてきます。

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